
外国人観光客ニーズを無視しないように!
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こんにちは。
アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。
企業の売上を上げるには、当たり前ですが自社の商品(サービス)が売れることです。
そのために販売促進を行うわけですが、ホームページやチラシ、広告からすぐに商品が売れるようにしようとするとこれは結構難しい場合があります。
例えば、家や車や保険など、高額な商品の場合は、販促でカンタンに「買います!」とは決めれないからです。
販売促進や広告で商品を知っても、すぐには買わず、色々と悩んでから購入に到ります。
販促や広告が直接購入に結びつかないからといって、単なる「認知」だけの販促や広告でも問題ありです。
「認知を増やすため」の広告代理店はたくさんありますが、認知だけでは、これもまた売上には繋がっていきにくいのです。
では、どのような販促や広告がいいかというと、商品を買う人が、高い確率で行う「事前の行動」が見つかればそれに対して販促や広告を仕掛けていくほうが効率が上がります。
例えば、ある商品を買ってくれる人の中で自社のセミナーに参加した人が多いのであれば、セミナーに参加する人を増やしていけば、自ずと売上にも結びついていきます。
住宅だったら見学会に参加、車だったら試乗など、税理士だったら、財務の無料相談など購買意欲がある層が行うことに対して販促をしていきましょう。
購入前段階の層を増やしていくことが将来の売上を作っていく大きな資産になっていきます。
ついつい目先の売上を作るために販促をしてしまいがちですが、未来の売上を作るために販促や広告は行っていきましょう。