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メンタルブロックを外す、自分の思い込みをなくすと結果が出せる
こんにちは!
アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。
色々と経験していく中で、
「結果が出せない」と思っている人は、環境が悪いのではなく
「自分自身がメンタルブロック」していて結果が出ない可能性も高いのではと感じています。
その例として、自分の経験であったことを話したいと思います。
僕が中学生だった頃、丁度「スラムダンク」が流行っていた時だったので、
バスケ部がとても人気でした。
ご多分に漏れず僕もバスケ部に入部しました(笑)
しかし、僕の中学校のバスケ部はとてもハードで、
さらに人気でしたから運動神経抜群の生徒ばかりが入部してきました。
特別運動神経が良いと思っていなかった自分としてはとても劣等感を感じ、
バスケ部では「ダメな奴」という位置づけになりました。
「ダメな奴」というレッテルを貼られると心もそう思えてきて自信が持てません。
バスケ部は、外でマラソンもたくさんやって身体を鍛えていましたが、
マラソンもとても辛くて、ドベから数えた方が早くて、
「足が遅い奴」というレッテルもいただきました。
自分も「足が遅い」と思い込んでいた中学1年生の時、
稲沢市のマラソン大会があって、バスケ部全員が強制参加となりました。
嫌でたまりませんでしたが、強制参加なので仕方がありません。
中学生の部は700人が参加しており、中学生の部が始まりました。
最初、自分はいつも通り嫌々走っていましたが、
なぜかその時「自分は走れる!と思って走ってみよう」と思い立ち
心のなかで「自分は走れる!自分は早い!自分は走れる!」と
ずっと念仏のように唱えながら、走り続けました。
そうすると不思議なことに足も軽くて全然疲れず、
どんどんスピードアップしていきました!!
最終的には、なんと700人中50位にランクインし、
バスケ部の中では上位に入ることができました!
部員からは「なんでいきなり早くなった?!」
「隠れて練習してた?!」「見直した!」
などの言葉をもらって、自信を取り戻すことができました。
それ以降はマラソンが得意になり、
常に上位に入ることができるようになりました。
特別練習していたわけではなかったのですが、
バスケ部の部活で十分に身体は鍛えられていたので、
速く走れるかどうかは、あとは「自分の気持ち」だけだったのです。
本来は走れる能力があったのに、
自分の気持ちがその能力をセーブさせていたのだと思います。
この経験をしてから、
大変なことが起こったとき、「自分は無理かも…」とは思わず、
「自分ならできる!」というのを10回唱えるようにしています。
もちろん、能力が足りずにできないことは多々あるとは思いますが、
能力のせいにする前に、まずは自分の思い込みが力をセーブしている可能性があるので
それを外すことをしていくことが大事なのではと思います。
だれもが等しく能力はあると僕は思っています。
それを活かすも殺すも他人ではなく自分であると思います。
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