【売れる広告、販促の考え方】販促を伸ばしていくには、お金をかけるか手間をかけるかしかない。
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【売れる広告、販促の考え方】電車の中吊り広告で多い商品はなんでしょうか?
こんにちは。
アライブ株式会社 代表取締役の三輪です。
僕の日課は常に色々な広告や販促をチェックすることですが、
電車の中吊り広告ももちろんしっかりチェックしています。
どんな業種が広告をだしているのか?
面白いキャンペーンやキャッチコピーはないか?
など、見ていて飽きません。
さて、電車の中吊り広告ですが、
どんな商品の広告が多いか、考えたことはありますか?
いったいどの商品が中吊り広告にはよく出現するのでしょう?
15秒くらい考えてみてください。
シンキングタイム…
シンキングタイム…
シンキングタイム…
シンキングタイム…
シンキングタイム…
シンキングタイム…
シンキングタイム…
答えは、「ドリンク」や「雑誌」や「ガム」になります。
コーヒー、コーラ、ビール、CanCam、ViVI、ロッテ フィッツなど
この広告は良く電車で見かけませんか?
どうしてこの種類の商品の広告が多いかというと、
この商品群は「中吊り広告を見た後に、すぐに売店で買えるから」です。
例えば、新商品のコーヒーの中吊り広告を見た場合、
電車を降りて、駅の売店や近くのコンビにですぐに買うことが可能です。
雑誌もガムも然り。
情報化社会の現代では、膨大な情報にいつもさらされているので、
一日中ずっと広告を覚えていることは難しいです。
広告の反応率を上げたい場合、広告を見た瞬間に買える環境を整えることが重要で、
ドリンク、雑誌、ガム(お菓子)類は、駅の売店やコンビニに置いてあるので、
中吊り広告には非常に親和性があるのです。
反対に中小企業の商品などは、どこでも買える状態ではない場合が多いので、
中吊り広告には向いていないということになります。
広告を考える場合、「その広告を見てからすぐに行動ができるか?」
「その広告を見た地点からすぐに商品を買えるか?」
をしっかり念頭に置かなければなりません。
つい「発行部数が多いから」とか「人通りが多いからたくさん目につくから」
で広告を出すことを決めてしまっている方、
その広告と自分の商品の相性もしっかりと見直したほうがいいと思います。
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