飲食店等のメニュー、注文率を簡単に上げる方法をご紹介します。
難しい技術はいりません。
たった5分もあれば簡単にできてしまうので、是非試してみてください。
その方法はというと・・・
プリンターなどで出力したメニュー表に、
注文率を上げたいメニューに色鉛筆でマルを付けます。
こうするだけで、マルがついたメニューが注文率が上がります。
なぜかと言うと、アナログな色鉛筆でマルを付けるだけで、
いきなりそのメニューだけが目に入るようになりますよね。
印刷物など、パソコンで作られたメニューの中に、”手書き”の要素が加わることで、
違和感が生じ、目につきやすくなるという単純な心理です。
手書きで赤く丸が書いてあるだけで、どれがお店の一押しメニューがなんであるかも、すぐ分かります。
あらかじめパソコンでマルを付けることもできますが、
ここはあえて手書きで後から付け加えるカタチにして、違和感を演出することがカギ。
赤い丸だけでなく、おすすめメニューだけを手書きで書いてみるなども良いでしょう。
要するに、売りたい商品と、そうでない商品に、ハッキリとメリハリを付けてあげることが重要なのです。
人の心理として、何かを選ぶとき「失敗したくない」という気持ちが働きますので、いろんな情報をを元に、最も安全とされるものを選ぶ傾向にあります。
つまり、お店側が「コレが一番人気だよ!」と分かりやすく提示してあげることで、お客様も「他の人もコレを選んでいるなら、間違いないだろう」と安心して注文できるというわけです。
ですから、メニュー作りで気をつける点としては先ほども言った、売りの商品とそうでない商品とのメリハリをいかにつけるか。
さらに、手書きは人の目にとまりやすいので、メニューやチラシなどには有効です。
是非試してみてくださいね。