名古屋のWebマーケティング企業「アライブ株式会社」のマーケティングブログ

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会社の強みは、お客様が一番良く知っている。

2015/08/28 | マーケティング全般

強みを理解していますか?

 

突然ですが、あなたの会社は独自の強みを明確にしていますか?

 

 

弊社は販促のお手伝いする時に、

クライアントの「強み」を見つけることを必ずしています。

なぜなら、同じような商品やサービスに溢れている現代で、

お客様は、インターネットで簡単に比較検討できる世の中だからです。

しかも、比較検討する際の情報も、ツイッターやFacebook、

まとめサイトに2ちゃんねるなどなど

いろんなメディアで情報が溢れているので、

数年前よりもずっと、今の方が簡単に比較検討できるようにもなっています。

ですから、ホームページに訪れたお客様にたいして、

「我が社は他と何が違うのか」

「どれだけ違うのか」

「何が売りなのか」

「それはどうしてなのか」

明確に打ち出していく必要があります。

お客様に「これなら買ってもいいかも!」と納得していただけるには

圧倒的な他社との違いを見せていかねばなりません。

 

 

ですから、結果を上げるホームページ制作に力を入れているアライブとしては、

企業の強みをしっかりと深堀して見つけ、

それをお客様に伝わるカタチとして表現していくことを軸に制作を行っています。

 

 

 

 

では、そのような会社の「強み」を見つける時は一体どうするのでしょうか?

今現在のホームページをしっかり読み込んだり、

紙媒体などに記されている情報をかき集めたり・・・

方法は様々ありますが、

弊社の場合はストレートに、

「御社の強みって何だと思いますか?」と

率直に聞くようにしています。

 

 

 

当然、自社のことですし、日頃からセールストークなどもされておりますので、

答えられるお客様は多いのですが、

多くの場合、「それって他の会社でもあるんじゃないかな…」

と思うことがあります。

実は、自分自身が考えている強みは、

思い込みが強く実は本当の強みでないことも良くあります。

 

 

 

そういう時は

「本当にそれが強みですか? 他にはありませんか?」

「その強みはどのような方に指示されているのですか?」

「なぜそれが強みだと思うのですか?」など

さらに深くヒアリングをしていき、本当の強みを見つけ出しています。

 

 

そうやってヒアリングをしていくと、

社長様や担当者様自身も、「うん、確かにそれウチの強みかもしれないね!」と

自分で気付いていない強みが見えてくることも多々あります。

 

 

客観的に見てみると、打ち出すべき強みはたくさんあるのに、

自分たちでは気付いていないなんて、

とってももったいないことですよね。

 

もしこの会社が私たちと出会うことなく、

ずっと自社の強みに気付かぬまま、

他社と同じような表面的な強みだけを打ち出していたとしたら、

どうなっていたのでしょうか?

 

 

 

おそらく、他と変わらないセールスポイントを打ち出し、

比較検討される際に、より魅力的な競合他社に負けてしまうことでしょう。

そして、「販促しても効果がない!」と嘆いているのかもしれません。

ホームページやチラシなど「販促ツール」は、

作ることが目的なのではなく、

伝えることが目的です。

まずは根本である「強み」を見つけ出すことが重要なのです。

 

そこで今回は、どんな会社でも、

自分たちで簡単に「強み」を見つけることができる方法を

ご紹介したいと思います!

 

 

 

 

 

それはずばり、

「手っ取り早く、御社のお客様に聞く」ことです。

 

 

そう、誰よりも企業の”良い点” ”悪い点” を見ているのは、

お客樣方なのです。

 

 

どういうことかというと、

あなたの会社に付いているお客様は、

色んな競合他社がいる中、あなたの会社を選んでいます。

その理由は、他社には無いメリットが

そこに感じられたからです。

 

 

たとえば、

「家が近いから」と言う理由や

「レジの子がかわいいから」なんて理由もあるかもしれません。

いずれにしても、それがあなたの会社を選んだ理由だとすれば、

立派な会社の強みとなりうるわけです。

小難しい理論で強みを無理矢理作り出すよりも、

実はお客様はもっと簡単なことに対して

あなたの会社の強みを感じているかもしれません。

 

これは別に「気軽なことが強みの場合がある」と言うことを言いたいのではなく

「強みを知るには、一人で勝手に考えるのではなく、

お客様に聞き込んで、マーケティング活動を行った方が効率的」

ということが言いたいのです。

 

販促がなかなかうまく行っていないという方は、

もしかすると、自分でも気付いていないうちに

的外れな強みを打ち出している可能性がありますので、

一度、既存のお客様の声に耳を傾けてみてください。

そしてストレートに、

「私たちを選んで頂いたのはなぜですか?」と問いかけてみましょう。

 

実は知らなかった、意外な強みが発見できるかもしれませんよ!

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