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マーケテイングオートメーション(Pardot)でできる事 その2
Writer竹内 宏文
Manager of Design Department
こんにちは。
アライブのデザインチームでマネージャーをしている竹内です。
前回からまたまた時間が空いてしまいましたが、
今回はマーケティングオートメーション(Pardot)でできる事、その2をお話しいたします。
→前回の記事(Pardot(マーケテイングオートメーション)でできる事 その1)はこちら
→前々回の記事(pardotという黒船が来たぞ!)はこちら
前回の記事でマーケティングオートメーション(Pardot)でできる事は下記のように大きく分けて2つあるとお伝えしました。
1.失注した見込み客、休眠顧客のリサイクル
2.まだ見込み度の低い見込み客をホットにさせる
今回は、2の「まだ見込み度の低い見込み客をホットにさせる」についてお話をいたします。
安定した成約数を獲得していくためにはまずは商談数をどれだけ設定できるかが重要ですよね。成約率が30%の営業マンであれば、月に3回の商談があれば1回は成約するわけです。
商談回数が6回になれば売り上げは倍になる可能性が高い。
だからこそ商談をどれだけ増やすことができるかは我々がお客様のマーケティング支援をしていく中で重要な要素になります。
ではどうやって商談の数を増やすのか?
これが今回のテーマ「まだ見込み度の低い見込み客をホットにさせる」という点です。
例えば注文住宅の会社を例にお話をします。
これまでWEBマーケティングに力を入れてきた会社様であれば、以下のように複数の見込み客リストができていますよね?
このような見込み客のリストに例えばメールを送ります。
もちろん、注文住宅の場合、「土地ありの方」と「土地なしの方」では営業フローも違うでしょうし、そもそもお客様の興味も異なります。
そのためそれぞれ内容を変えてメールを送ります。
その5日後にまたメールを送ります。
ここまでくると誰が何に興味があるかなんとなく見えてきますよね。
土地なしのEさんはかなり土地について積極的に情報を集めようとしています。
そしてその5日後に締めのメールを送ります。
- 土地ありでデザインに興味があるAさんには見学会のご案内。
- 土地なしで資金計画について興味があるBさんには資金計画セミナーのご案内。
- 土地なしのEさんには土地見学会(こんなイベントないかも知れませんが…)のご案内。
興味度が高いお客様に最適な内容のイベントをご案内するので商談になるケースはかなり高いです。これをオート(自動化)できるのがマーケティングオートメーションのいい所。
わざわざ誰かが管理画面を逐一みながらメールを送るわけではないので人的コストも削減ができます。
かなり内容を簡略化していますが、このようなその会社様にとって最適なシナリオを構築し、
見込み客に対してアプローチを行なって商談の数を増やします。
どうでしょうか?
マーケティングオートメーション。
「もっと詳しく説明してほしい!」
「自社の場合どういう活用が考えられるの?」
「まだよくわからないから説明に来て!」
上記のようにマーケティングオートメーションについてもっと深く知りたい方はお気軽にご相談くださいませ。
大学生の時、インターネットが普及し始め感動を覚え独学でWEBサイト作成を学ぶ。大学卒業後、WEB制作会社、インハウスマーケターとして様々な業界で経験を積み、2009年にアライブに入社。
ディレクターとして様々な案件に関わり、得意な領域は住宅会社やBtoB(製造業・商社など)のマーケティング支援。お客様の話す内容の本質を常に考え、本当にお客様の為になる内容の提案・実行し、成長させていくのが得意。
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