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経営や売上アップに役立つ!データを可視化し理解しやすくするBIツール

2021/04/30 | 経営全般

大島 麻美

Writer大島 麻美

Publicity

はじめに

こんにちは、広報担当の大島です。

今回は、企業のあらゆるデータを可視化して経営や業務の効率アップに役立つとして今人気のBIツールについてお話したいと思います。

 

企業が持っている膨大なデータを分析し、可視化してくれるBIツールは経営を円滑にしてくれる強い味方!

 

従来はExcelなどを使ってデータを整理していたかもしれませんが、これからはBIツールを使ってより簡単に、より詳細にデータを見える化してみませんか?

それでは、そんなBIツールについてお伝えします。

 

 

BIツールとは?

まずは、BIツールについてご説明します。

BIツールとは、ビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)の略で、膨大なデータから必要な情報を引き出し、分析結果が経営や売上拡大の意思決定を助けます。

 

経営の管理やマーケティングのシュミレーションなどに役立てられるとして、近年BIツールを導入する企業は増加しているそうです。

 

企業が持つビッグデータを経営に役立てる動きが高まっているいま、そのデータをスピーディーに分析し意思決定に役立てることは非常に重要なこと。

 

BIツールの需要は、いまどんどん高まっています。

 

 

BIツールは可視化の天才

BIツールによってデータを可視化することで得られるメリットは大きいでしょう。

 

恐らくほとんどの人が、表形式で並んだ数値をパッと見て、数値の計算や分析、動向の変化を瞬時に計算して判断材料にするなんてできませんよね。

仮に表計算で結果が出たとしても、数値データのままではいまいちピンとこないかと思います。

 

しかし、先ほどもお話ししたように、データの活用は経営に非常に重要。

そこで大切なのが「可視化する」ということ。

 

人は視覚から8割の情報を得ていると言われています。

数値が羅列されているだけでは瞬時に判断することは難しいですが、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、レーダーチャートなどなど、視覚的に「多い・少ない」「増加している・していない」などの情報がパッと見た目にわかれば、その後の判断が下しやすいですよね。

 

そう、可視化することはデータを理解する上で非常に大切になってくる作業なのです。

そこで皆さんこう思ったのではないでしょうか?

 

「・・・それってエクセルでもできるじゃん?!」

 

そうなんです。

エクセルでも円グラフや棒グラフなど、数値を視覚的にすることは可能です。

 

しかし、BIツールという可視化に特化したツールの存在と比較してしまうと、やはりエクセルは少し効率が悪いように感じます。

 

同じようにデータを可視化するのであれば、

「よりスムーズに」

「より簡単に」

「より優れた表現力&操作性」

あらゆるデータをグラフ化できたらいいと思いませんか?

 

それを可能にするのが今回のテーマである「BIツール」なのです。

 

エクセルで数時間は掛かってしまいそうな複雑なグラフ化も、BIツールを使えばわずかな作業で簡単にできてしまうなど、これまでエクセルなどの表計算ソフトで地道にグラフを作成していた方にとっては、最強アイテムと言っても過言ではないかもしれません。

 

では、そんなBIツールのおすすめを5つご紹介したいと思います。

 

 

おすすめのBIツール

1、tableau

出典:https://www.tableau.com/ja-jp

tableauは、視覚的に使いやすいデータ分析ができるBIツールです。ドラッグ&ドロップで簡単にグラフかすることができ、データ構造を詳しく理解しなくても分析グラフを作成&編集することができます。現在、アライブもTableauを導入して、データの可視化を進めています。

 

 

2、Power BI

出典:https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/

Power BIは、マイクロソフトが開発した多次元分析ツールです。
Microsoft Officeをシームレスに統合することができます。
ファイル出力、フォルダ、データベースを自由にインポートして、Microsoft Officeのように利用できます。Power BIは、機能制限付きの無料プランと、比較的安価な有料プランを提供しています。

 

 

3、Qlik

出典:https://www.qlik.com/ja-jp/

Qlikでは、さまざまなデータを取り込み、簡単に関連付けすることが可能です。
また、ドラッグ&ドロップの簡単操作だけで、複数のデータソースを取り込むこともできます。
スマートフォンやタブレットにも対応可能で、専門知識やスキルが少ないユーザーでも簡単に分析ができます。

 

 

4、DOMO

出典:https://www.domo.com/jp/roles/bi

DOMOは、500以上ものデータソースと接続することができ、インサイトの共有もできます。クラウドベースのシステムなので、ダウンロードやインストールの必要はありません。
グラフの種類が豊富で、カスタマイズオプションから最適な視覚化ができます。

 

 

5、FineReport

出典:https://www.finereport.com/jp/

FineReportは、ダッシュボード設計だけでなく、帳票作成・データ検索・ユーザー管理・データ入力など充実した機能を兼ね備えているデータ分析可視化ツールです。
エクセルに似たUIなので、操作が簡単なうえ、チャートなどのテンプレートが豊富。ユーザーが同時に利用できる無料版も利用可能です。

 

 

まとめ

絶え間なく変化するマーケティングの動向を把握していくためには、データ分析が必要不可欠です。

これまでのやり方を見直してみると、大幅に効率アップを図れたり、時間短縮に繋がったりもします。

こうした便利なツールは実はたくさんあり、知らないと損!ということも。

ぜひ皆さんBIツールを導入して、仕事の効率アップを図ってみてはいかがでしょうか?

大島 麻美

Writer大島 麻美

Publicity ブログ プロフィール

創業して間もないアライブ初期メンバーの一人。代表である三輪と音楽を通じて知り合い入社。アパレル事業であるボクサーパンツブランドの運営を任される。そこで売上管理・マーケティング・販促計画など、管理者としてのスキルを磨く。その後、代表・三輪の右腕として仕事のいろはを学び、ディレクターを経て広報担当へ。産休を終えて復帰後、自社サイトのブログ執筆活動など主にライターとしての役割を担う。

創業して間もないアライブ初期メンバーの一人。代表である三輪と音楽を通じて知り合い入社。アパレル事業であるボクサーパンツブランドの運営を任される。そこで売上管理・マーケティング・販促計画など、管理者としてのスキルを磨く。その後、代表・三輪の右腕として仕事のいろはを学び、ディレクターを経て広報担当へ。産休を終えて復帰後、自社サイトのブログ執筆活動など主にライターとしての役割を担う。

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