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【売れる広告、販促の考え方】深夜のテレビショッピングが売れる理由
こんにちは。アライブ株式会社 広報の田原です。
本日も販促お役立ち情報をお届けします!
女性は特にお買い物が好き!
ご自身や皆さんのパートナーにも思い当たる節はありませんか?
似たような洋服や小物を買ったり、特段欲しいものがない時には
”収穫なし”で帰宅すればいいところを、ケーキなど何か嗜好品を買って帰る
なんていったことはないですか?
実は、私もその一人です。
ショッピングモールなど好きなお店が立ち並ぶエリアに行くと
「戦闘モードに!」
まさに購買意欲をそそられます。
直接目で見て手に触れて、そしてその姿を鏡に映し出した瞬間、
頭の中では、まるでもう買うことが決まっているかのようです。
でも、この購買欲、直接見たり触れたりしているからなのでしょうか?
普段、仕事から帰り、家事を終わらせ一段落する時間。
もうその頃はすっかり深夜です。
そんな時、目にするのが「テレビショッピング」。
直接見た訳でも、勿論使用した訳でもなく、あるいは
お友達からの評判を聞いた訳でもないのに欲しくなるこの感情。
実は、そこにはこんな法則があるようです。
【売れるテレビショッピングにある法則】
1)放送中、リアルタイムで現在のオーダー数を表示する。
2)「sold out」の表記で、今買わないとと思わせる。
3)「電話集中」を表示し、電話が繋がらないほどの人気をアピール
4)「数量限定」など、入手困難また付加価値をアピールする。
5)購入者の声を放送中に流し、購買意欲をかき立てる。
6)値引きを前面に出すことでお得感を感じさせる。
7)30日間ないしは60日間お試し出来る!ちょっと買ってみようかな
ダメだったら返品すればいいし、といった気軽さ。
勿論、販売会社によってその手法は異なりますが、
これだけ聞いても「なるほど!」と思わされます。
商品の品質は勿論、「売る時間帯(タイミング)」と「売り文句」
これは、非常に心を揺さぶられますね。
でも、一番重要なのは、セールスポイントを並べることではなくて、
お客様が主体となり、お客様が購入した時の良きイメージを持って
もらう。つまりは、その想像力を植え付けることなのです。
例えば、
ただ単に、「このダイエット器具は必ず結果が出ますよ!」
と売り込むよりも、
もしターゲットが女性であるならば、
「この商品を使って痩せた時には、あなたも憧れのスレンダー美女に!
フィットする洋服もカッコ良く着こなせ、外出するのも楽しくなりますね」
なんて言われると、その痩せた時の良きイメージが頭の中で膨らみ、同時に
お客様は購買意欲が湧くことでしょう。そして、そのまま購入に至れば、
売り手はその心理戦に勝つことが出来るのです。
直接触れることの出来ないテレビショッピングでは、
いかにそのイメージを持たせるかが重要になってきますね。
勿論、テレビショッピングに限らず、この手法はあなたの会社の商品
にも応用することが出来るでしょう。
「商品(モノ)を売る」
ではなく、
「商品イメージ(コト)を売る」
もし現況を良しとしないのであれば、是非、この商品訴求力を養って、
お客様の心をくすぐるような商品提供を心掛けたらいかがでしょうか。
そして、その戦略の結末が、お客様満足に繋がれば最高ですね。
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