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競争激化の「戦国時代」! 消費者の心の扉を開くには?

2012/07/27 | 経営全般

まごころ

こんにちは。アライブ株式会社 広報担当の田原です。

本日も、販促お役立ち情報をお届けします!

 

 

 

 

景気のせいばかりではないのかもしれませんが、

どの家庭も節約傾向にありますね。

 

 

「無駄を省く」

 

 

となると、ガソリン代に保険料、税金などの維持費が掛かる「マイカー」は、

その代表格とも言えるのではないでしょうか。

 

 

マイカーを持たずに公共交通機関や自転車を利用する方も

年々増えてきているようですね。

実は、弊社代表の三輪もその一人です。

 

 

 

もし車が必要になれば、レンタカーやタクシーを利用する。

 

 

 

この「必要な時に必要なコト(モノ)を」という発想、

 

 

極めて単純なことですが、消費者は賢く生きるすべを常に考え

行動に反映させているわけですね。

 

 

 

では、

 

 

消費者が利用したいと思う時、またどんなサービスに惹かれるのか。

そして、その業界ではどのような取り組みを行っているのでしょうか?

 

 

 

 

例えば、「タクシー」を例に挙げてみると、

 

 

 

以前に比べると初乗り運賃も安くなり、またあるタクシー会社では、

都内から空港まで定額料金を導入しているとのこと。

 

最近ではスマホでタクシーを呼べるサービスやWEBで事前予約出来るサービス

もあり、より消費者の身近な存在となってきているイメージです。

 

 

 

 

どの業界もそうですが、各社がしのぎを削っており、

特にタクシー業界では、

 

 

「タクシー戦国時代」

 

 

などという言葉が生まれるほど、競争の激化にある業界

と言っても過言ではないのかもしれません。

 

 

 

業界を存続させるには、「既存のサービス」や「固定観念」

といった発想では生き残れない。新サービスや更なる顧客満足を

生み出さなければならない状況だと言えるでしょう。

 

 

 

この著しい高齢化社会の中で、「介護タクシー」が一般的になっている

ことは言うまでもありませんが、

2012年5月より日本交通によって開始されたサービスに

 

「陣痛タクシー」 といったものがあります。

 

 

 

これは、お迎え場所・かかりつけ病院・出産予定日などを事前に

登録することで、陣痛時に簡単にタクシーを呼ぶことが出来る

サービスであるとか。

 

 

陣痛が来た時は、ただでさえ平常心でいられない。

妊婦さんにとっては、とても心強く頼りになるサービスですね。

 

 

 

ここまでタクシー業界の現状について話してきましたが、

私自身思うことは、様々なアイデアや新サービスを打ち立てるも、

すべてに通ずるのは「まごころ」ではないかと思います。

 

 

「お客様を目的地まで無事に送り届ける」

 

 

それは当然のことですが、ただお客様を送り届けるのではなく

相手の気持ちやなぜその場所に向かうのか、そんな想いまでも察し、

「まごごろ」も一緒に届ける。その気持ちが自然とサービスに表れ、

そして次のお客様へと繋がるのではないでしょうか。

 

 

「やさしさの玉手箱」

 

 

タクシーにはそんな愛情がたくさん詰まっている、いつもお客様に

愛される空間であってほしいと思います。

そして、この競争激化の「タクシー戦国時代」を上手く乗り切って

もらいたいと心から願っています。

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