4月7日「IT導入補助金2021」交付申請開始!補助額は最大450万円「低感染リスク型ビジネス枠」が狙い目?!
Marketing Blog マーケティングブログ
簡単に予約システムをお店のWebサイトへ導入!おすすめの予約システムASP
Writer大島 麻美
Publicity
はじめに
こんにちは、広報担当の大島です。
最近はあらゆるサービスが非対面型に移行しつつありますね。
先日のブログでご紹介したように、オンラインレッスンなどのサービスも増えてきています。
オンラインサービスを行う際に、予約システムの導入が必要になるケースがほとんどですが、独自のシステムを開発したり、既存のシステムへ埋め込む方法などは大きな金額になってしまうこともあります。
そこで今回ご紹介するのが、簡単に既存のシステムへ予約システムを導入できるASPサービス。
現在オンライン化にむけて色々と動いている事業者様は、参考にしてみてくださいね。
予約システムASPとは?!
そもそも予約システムASPって何?という方も多いかと思います。
ASPとは、「アプリケーションサービスプロバイダー」の略で、インターネット経由で業務用アプリケーションソフトの機能を提供するサービスのことをいいます。
ソフトウェアを実行するためのプログラムデータがインターネット上のクラウドで管理されており、インターネットを通じてプログラムデータにアクセスし、ソフトウェアを利用できるようにした仕組みのことです。
つまり、インターネット環境さえあれば必要なソフトをダウンロードなどすることなくサービスを受けられるのがASPというわけです。
そのASPの予約システム版といえるのが「予約システムASP」です。
予約システムASPのメリットデメリット
メリット
・インターネット環境があればどこでも利用可能
ASPサービスは基本的にクラウドにプログラムデータがあるので、インターネット環境さえあればいつでもどこでもリオウすることができます。
使用する端末やハードウェアを固定する必要もないので、場所にとらわれず利用できるのは便利ですよね。
サービスによってはスマホでも利用できるものもあります。
・手軽に利用できる
ソフトをパソコンにインストールする必要がないので、気軽に利用できるという点がメリット。
複数のパソコンで利用したい場合でも各端末にインストールという手間がないのでASPは簡単に利用することができます。
・バージョンアップ作業がいらない
ASPならバージョンアップが必要な際もサービス提供側が自動で行ってくれるので、こちらで特別行うことはありません。
ASPではないダウンロード型の予約システムなどは、バージョンアップの際各端末でアップデートの作業を行わなければなりません。
・コストを抑えられる
システムを開発・購入する場合、高額の費用がかかる場合がありますが、ASPの予約システムの場合月額で課金されることがほとんどで、導入時のコストも低いケースが多いです。
予約システムを導入したいけどあまりコストを掛けたくないという方はAPSの予約システムを導入するのをおすすめします。
デメリット
・インターネット環境が不可欠
インターネット環境で使えるというのは、メリットでありデメリットでもあるかもしれません。
もしご自宅やお店などにインターネット環境が整っていない場合、ASPサービスは利用することができません。ASP予約システムを利用する前に、まずは安定したインターネット環境を整えておく必要があります。
・セキュリティーは提供会社側に一任
セキュリティー面においては、基本的に提供側に一任するかたちとなります。
ですから、個人情報の流出や悪用などにシビアで「外の誰かに任せるなどできない!」という方は、ASPサービスの利用はおすすめできません。もちろんサービス提供者側も個人情報を扱うにあたって厳しいセキュリティーを設けているところがほとんどです。
ASP予約システムを提供している各種サイトをご確認のうえ、安心できる会社を選んで契約するようにしましょう。
おすすめの予約システムASP
Air RESERVE(エアリザーブ)
出典:https://airregi.jp/reserve/
リクルートが提供する予約システムASPである「Air リザーブ」。
フィットネス、オンラインスクール、歯科医院、コワーキングスペースなどあらゆる業種の予約・顧客管理を担うことができる予約サービスです。電話予約・ネット予約をクラウド上で一元管理することが可能で、これまで電話予約は紙台帳で行っていた方など、予約の重複などのトラブルも防ぎます。
管理画面は紙の台帳と同様のカレンダー式なので、とても見やすく管理しやすいのが嬉しいポイント。
Airリザーブが提供する予約ページのURLをホームページの予約ボタンのリンク先に設定するだけと、とても簡単に設定することができるので導入もスムーズです。
Goope(グーぺ)
GMOが提供するホームページ作成もできるサービス。サロンやカフェ多種多様な業種に選ばれる人気のサービスです。
予約システム単体としてだけでなく、ホームページの作成からマーケティング、もちろん予約の管理までトータルして行えるのでこれ一つでOK。
料金は月額料金のみで、ホームページに必要なサーバやフォーム設置、お店の地図表示など全て月額料金内で利用でき、SNS連携・アクセス解析・常時SSL対応など嬉しい機能が満載です。
おさえるネット
おさえるネットは、業種問わずあらゆるサービスで利用可能なクラウド型の予約システムです。
非常にわかりやすく簡単な操作性と、数分で作成可能な予約ページで気軽に導入できるのが嬉しいポイント。
必要な機能が搭載されたシンプルな作りとなっているので、デジタルに苦手意識のある方でも導入しやすいのではないでしょうか。オプションとしてネット決済を追加することもできます。
Choice RESERVE(チョイスリザーブ)
出典:https://yoyaku-package.com/
ホームページ上へのカレンダー設置ができ、直感的に予約ができるチョイスリザーブ。
紙の台帳のように一目で予約状況が確認できるので、管理者側も利用者側も嬉しいですね。
予約機能を追加するだけでなく、予約サイトそのものとして作成することができるので、そのままお店のウェブサイトとしても利用できます。もちろん既存のホームページと紐付けすることも可能。
自動返信メールやスマホなど各種デバイスに対応、クレジット決済、複数店舗の予約管理、会員制の運用など、予約システムにほしい機能は揃っています。
eRESERVE(イーリザーブ)
出典:https://www.asj.ne.jp/ereserve/
eRESERVEは、既存のホームページとの連携やGoogleマップの導入、スマホ最適化などユーザーが欲しいと思う機能を幅広く取り揃えているのが特徴です。
その他、zoom連携やオンライン決済、ウェブ回数券やSNSボタンの追加など、たくさんの機能を兼ね備えています。月額料金はなんと無料、気軽に導入できます。
予約サイトの作成もテンプレートが多く用意さえており、手順に沿って設定するだけ。
リザエン
クラウド型のASP予約システム「リザエン」はあらゆるビジネスシーンで利用されている予約システムです。
1ヶ月の無料トライアルも用意されているので、他のシステムと比較検討したい場合などはうれしいですよね。
厳格なシステム・サーバ管理体制、情報管理体制が整えられており、セキュリティを重視している自治体や官公庁、学校法人、グローバル企業などにおすすめのサービスです。
予約に必要な主な機能に加え、各種事業に対応すべくカスタマイズも可能。管理画面もカレンダー方式で非常に見やすいのが魅力です。
PeakManager(ピークマネージャー)
出典:https://www.peakmanager.jp/
ピークマネージャーは数ある予約システムの中でも、リラクゼーションサロン・エステ・整体院予約に特化した予約システムです。
累計導入実績11,000店舗突破とかなりの数のサロンや整体院が利用されている実績のある予約システム。
2週間の無料お試しキャンペーンも実施しているので、まずは一度使ってみてからの検討でもOK。
サロン経営に特化して設計されているので、サロンの予約で欲しい機能は標準で備わっています。
Direct Reserve(ダイレクトリザーブ)
出典:https://direct-reserve.info/
Direct Reserveは月々3000円から利用できる予約システムASP。
24時間いつでも混み合う時間帯でも、自動で予約を受付できるので、機会損失を防ぐことができます。
メルマガの配信やクーポン配信、予約日前日のアラートメールやアンケート配信など、その後の運営にも役立つ機能も備わっています。低価格で導入しやすいのに加え、価格以上のサポート体制や高い技術力が評価されています。
まとめ
いかがでしょうか、予約システムを導入したいけれどなるべくコストを抑えたい、簡単に導入したいという方は予約システムASPをお勧めします。
デジタル化が進み、予約システムもたくさん出てきていますので、各種比較検討して自社にあったサービスを見つけてみてくださいね!
オンラインサービスを始めようとお考えの方は、こんな記事もありますのでぜひご覧ください。
>コロナ禍での習い事はオンラインで!オンラインレッスンに最適なツール10選
創業して間もないアライブ初期メンバーの一人。代表である三輪と音楽を通じて知り合い入社。アパレル事業であるボクサーパンツブランドの運営を任される。そこで売上管理・マーケティング・販促計画など、管理者としてのスキルを磨く。その後、代表・三輪の右腕として仕事のいろはを学び、ディレクターを経て広報担当へ。産休を終えて復帰後、自社サイトのブログ執筆活動など主にライターとしての役割を担う。
- Google jobs (2)
- IT関連 (12)
- Pardot設定・アップデート (21)
- SalesCloud (1)
- SEO (26)
- SNSマーケティング (23)
- UXデザイン (21)
- Webサイト制作 (54)
- WEBマーケティング (154)
- Webメディア活用 (8)
- Zoom (4)
- クラウドフレア (2)
- コロナウイルス (12)
- コンテンツマーケティング (4)
- サーバ (2)
- サーバ保守運用 (1)
- セキュリティ (2)
- ブランディング (1)
- ベトナム (13)
- マーケティングオートメーション (26)
- マーケティング全般 (180)
- リモートワーク (9)
- 働き方 (5)
- 写真撮影 (7)
- 動画 (7)
- 採用マーケティング (17)
- 経営全般 (117)